名物の鯛のかぶと煮
食べる部位によって味わいが違うのも鯛のかぶと煮の楽しみのひとつ
見た目以上に身のつまった鯛のかぶと煮はそれぞれの部位で身の弾力勘や味わいなど個性があり、目玉や唇周りはとろーり柔らか、ほっぺの身はきゅっと引き締まっていて、カマあたりはむちっと脂が乗っていて旨味がたっぷり
女将は、ほっぺのところが好みです、手前味噌ですが、明石めで鯛やの鯛のかぶと煮はほんっとに美味しいです
女将自身、鯛のかぶと煮のレシピ、工程、ぜーんぶ知っていますが、自分で作ろうと思ってもなかなかできません
40分かけて炊いているこだわりの味を家で食べれたらなぁ、全国の皆さんに食べていただきたいなぁ完成したのがこちらです
冷凍保存もできますので、忙しい日や、もう一品欲しいなぁという日にぜひ
鯛は捨てるところがないと言われる食材です
もちろんのこと鯛の目玉も食べることができるんですよ
場所が場所なので抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、目の周りのプルプルした部分は美味しいです
「魚は目が美味しい!」とという人は本当に魚が好きなんだなぁと感じます
目次
鯛の目玉の栄養って?
目玉にも「ビタミンB1」「DHA」「EPA」など身と同じ栄養素が含まれており、食べて損ということはありません
また目玉に多いプルプルしたゼラチン質のものはコラーゲンで、肌や血管、骨や臓器など体を構成する様々な部位に使われています
コラーゲンといえば、美肌効果など美容面での注目が高いですが健康にも欠かせない栄養素ですね